[村のイベント]冬至(とうじ)
太陽が出ている時間が一番短い日
ゆず湯とかぼちゃでほっこほこ!
現実の世界でも、2012年12月21日(金)が冬至(とうじ)だね。
しずえのキュートなコート姿も拝めるかも?
冬至
記念品 | 備考1 | 備考2 |
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あおいスティックライト | 非売品 | しずえからもらえる |
冬至のまめちしき
実はカボチャは夏野菜
かぼちゃの旬は実は6~9月。夏に美味しいアメリカ原産の野菜。
でも、冬至に食べるのはなんでだろう?
かぼちゃみたいに皮が分厚くて長期保存ができて夏に収穫して冬まで保存できて食べることのできる野菜は、
冷蔵庫のない昔にはごく限られていたんだって。かぼちゃは貴重なビタミン源だったんだね。
かぼちゃの種類は3種類
「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」「ペポかぼちゃ」があるんだって。
ペポかぼちゃは、ハロウィンなどのおもちゃかぼちゃとして有名だね。名前もかわいいね!
ねっとりほこほこ味なら、やっぱり日本かぼちゃが一番!
サッパリつるん味なら、西洋かぼちゃも負けてないぞ~!
『冬至の七草』もある?!
日本全国的な風習ではなさそうだけど、ある地方ではこういうものを七草としたのかもしれないね。
全国レベルの選手はかぼちゃとゆず(きんかん)くらいかな?山梨のほうとう最強~!
「南瓜(カボチャ)」「寒天(カンテン)」「金柑(キンカン)」「銀杏(ギンナン)」 「蓮根(レンコン)」「人参(ニンジン)」「饂飩(うどん)」
「かぼちゃ=なんきん」とも読むので、
みんな最後に「ん」がつく→んがつく→うんがつく→運がつく!ジャジャーン
…というわけでスーパー語呂合わせ(ダジャレ)で生まれたっぽい、冬至の七草。昔の人のユーモアセンスには脱帽だね!
(あきらかに1つ草じゃないのがあるけど)これらが縁起の良い冬至の七草と呼ばれていたんだって。
運=太陽
冬至は太陽が出ている時間が一年で一番みじかい日だね。
昔は1年の終わりの日(今でいうおおみそか)の意味だったんだって。
つまり、運気も1年で『一番底』状態の日。
じゃあ逆の発想「じゃあこれから運気上がる!」
…というわけで、太陽が照る時間が今後長くなっていくうれしさを運気上昇とかけて、
昔の人たちはささやかながら、太陽をお祝いしたんだね~。
ビタミンを取ろう
冬は生のもの(生野菜、生魚、果物)が不足しがち。
ビタミン類が不足すると、肌荒れ、体のだるさや貧血あたりからはじまって、
皮膚、眼球、脳(!)や体の成長などに、しゃれにならない阻害がでやすいんだって。
こわいね~ミカンやゆずももりもり食べようね!
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